社長 大原笑介 (全1巻)

'02年1月1日号スタートの聖日出夫先生の企業漫画。

'80年代、ビッグコミックスピリッツの人気連載だった『なぜか笑介』が、『だから笑介』と改題しビッグコミックスペリオールに移籍。

その連載終了から一年半を経て始まったのがこの作品です。

笑介が勤務する総合商社・五井物産も、不況の波に飲まれ苦境に。

そんな中、慣れ親しんだ食品三課の閉鎖を受け、笑介は提携先のコンビニチェーンへ出向することになります。

そこで、いろんな壁にぶつかりながらも、持ち前の明るさ、コミュニケーション力、創造性を武器に笑介は奮闘します。

「五井物産に戻る時は社長に!」という妄想というか、夢を抱く笑介ですが、連載開始時は社長にはなってません。

聖日出夫さんは 2016年3月10日に残念なことに、亡くなられました。



おれは鉄兵(全31巻)

『週刊少年マガジン』にちばてつや先生が1973年33号から1980年20号まで連載しました。

先生は本作で、1976年の第7回講談社出版文化賞児童まんが部門を受賞しました。

主人公の上杉鉄兵は、半ば強制的に入学させられた王臨学園では厳格な校風に馴染めず、次々と問題を起こしますが、かつてケンカで身につけた剣道で不良たちを返り討ちにしたり、剣道部主将に勝利するなどの活躍を見せ、学園の有名人となりますが、成績不振と素行不良を理由に退学させられます。

その後、猛勉強のすえに編入した剣道の名門・東台寺学園では、練習試合で先輩たちとの激闘を制し、さらには関東大会の中学生の部で団体戦・個人戦を両制覇するという大快挙を成し遂げます。

主人公の野性味、無茶苦茶なバイタリティーが魅力的です。

 

監査役野崎修平(全12巻)、銀行大合併編(全4巻)

原作:周良貨
作画:能田茂

の経済漫画作品。

大手都市銀行の「あおぞら銀行」を舞台に、それまで東京都多摩地域の一支店の支店長に
過ぎなかった主人公の野崎修平が監査役に就任し、銀行内における様々な不正や経営問題
を巡って悪戦苦闘する様子を描いた漫画です。

『サラリーマン金太郎』と『半沢直樹』を足して二で割ったようなぐいぐいと引っ張っていく内容です。

この後に、『頭取野崎修平』が続きます。




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