電波の城 (全23巻)

虚像・実像、誘惑・疑惑、欲望・絶望、現代人を映す鏡の城・・・・テレビ局。

その影で倒産寸前の芸能事務所に一人の謎の女が現れた。

フリーアナウンサー・天宮詩織。

トップキャスターを目指して、昇り始めた一人の女と、絡み合う業界の強者たち・・・・
テレビ・ジャーナリズムの現場で、今、女の運命が、動き出す!!

『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』『太郎』『愛しのバットマン』等々の細野不二彦先生が描く放送業界漫画です。





ゴーストママ捜査線 (全6巻)

『ビッグコミックオリジナル増刊』(小学館)で2000年9月号から連載された佐藤智一先生による漫画で、2002年より単行本(ビッグコミックス)全3巻が刊行されました(2005年1月号掲載分まで計27話収録)。

2012年にテレビドラマ化され、それに合わせ『ビッグコミックオリジナル』本誌にて2012年13号から新作が集中連載されました(18号まで断続的に全4話予定)。

また、増刊掲載分の未収録作を含めた新装版が全6巻で刊行されました。

小学1年生の原平とんぼの母・蝶子は警察官でしたが、勤務中にひき逃げにあって死に、とんぼはいつまでも泣いてばかりいました。

ある日とんぼは偶然母の遺品の眼鏡を見つけ、かけてみると、クリアになった視界に死んだはずの蝶子が警察官の制服姿で現れます。

以来、とんぼは蝶子の眼鏡をかけている時だけ母を含めた霊の姿が見えるようになります。

とんぼと蝶子は未解決となっていたひき逃げの加害者を見つけ出します。

他の人には姿の見えない母の代わりに、とんぼは幽霊の振りをして加害者を(霊たちの力も借りて)自首に追い込みます。

無念を晴らして成仏するかに見えた蝶子だったが、頼りない息子を心配して相変わらず側に居続けるのでした。





憂国のラスプーチン (全6巻)

北方領土返還に尽力しながらも"国策捜査"で逮捕された元外交官・佐藤優氏。

ソ連に最も食い込んだ西側“スパイ"としての活躍、取調室での東京地検特捜部エリート検事との壮絶バトルが、実体験を元に大胆に描かれております。

原作 佐藤 優
作画 伊藤潤二
脚本 長崎尚志




匠三代 (全11巻)

原作 倉科遼
作画 佐藤智一
原案・監修 天野彰
チームによるこれまでになかった本格家づくりエンターテインメントです。


東京・深川・・・・・・

江戸情緒が残るこの下町に腕利きの親子三代が家づくりを手がける工務店があり、地元でも評判の彼らを人は”匠三代”と呼びます。

一流の技術を持った大工の祖父、一流の営業力を持った父、一流の設計能力を持った孫が協力しあって、お客様目線の真心のある家づくりを行います。